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手持ち花火は何歳から?対象年齢と種類・安全に楽しむための注意点!

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手持ち花火は、家の庭や近所で気軽にできる夏のレジャーの1つです!

「そろそろ子供と一緒にできるかな…?」
「はじめてでも、危なくない花火はある?」

などと考えているパパやママは多いのではないでしょうか。

そこで今回は、手持ち花火は何歳からできるのか、種類毎の対象年齢を調査しました!

安全に楽しむための注意点についても紹介しているので、参考にしてみてくださいね♪

手持ち花火は何歳からできる?対象年齢を種類毎に解説!

手持ち花火には色々なバリエーションがあるので、種類によって対象年齢もそれぞれ異なります。
一般的な手持ち花火は次の5種類です!

  • すすき花火
  • スパーク花火
  • 手筒花火
  • 絵型花火
  • 線香花火

それぞれの情報をまとめました!↓↓

種類 特徴 対象年齢(目安)
すすき花火
  • 火薬が紙に包まれている
  • ススキの穂のような火花が前方へ噴き出す
4~5歳
スパーク花火
  • 火薬が棒に直接塗られている
  • 火花は雪の結晶のような形で、パチパチ音を立てながら四方八方へ飛び散る
4~5歳
手筒花火
  • 全体が筒状の形をした花火
  • 着火すると筒先から1~2.5mほどの火花が勢いよく吹き出す
5歳~
絵型花火
  • 持ち手部分にキャラクターのイラストがついている
  • ススキ花火同様に火薬が紙に包まれている
3歳~
線香花火
  • 火薬がこよりに練りこまれている
  • 点火すると、液状の火玉がふくらみ火花が四段階に変化する
3歳~

手持ち花火には、「絶対に〇歳からじゃないと遊んではいけない!」という厳密な年齢制限が設けられていません。

子供の成長スピードや、花火の種類、親がどの程度サポートするのかによって違ってくるもんね!

個人差はありますが、子供の発達の段階は次のようだとされています。

1歳3カ月頃~ 火は熱いという概念を理解するようになる
2歳6カ月頃~ 「火に気をつけて!」と注意されたことを子供が理解し、やらなくなる
3~4歳頃~ 行動の前に、「この花火してもいい?」などと親に許可をとる姿勢がみられる

上記をふまえて、一般的に手持ち花火は3歳頃から楽しめると考えられます。

1歳半~2歳児は、少し離れた所から眺めるくらいがよいでしょう。
早い子であれば、2歳後半~3歳頃から大人が付き添いながら花火を持たせることができます。

こちらはあくまで目安なので、その子の性格や上記のような行動ができるかどうかも含めて花火の遊び方を考えてみてくださいね!
ちなみに、綺麗な写真を撮るには煙が少ない花火↓↓がおすすめですよ。

それでは続いては、花火の安全な使い方について紹介します!

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手持ち花火の安全な使い方!服装から持ち方まで徹底解説!

毎年、手持ち花火が原因で事故が発生していますが、その多くは3歳以下の子どもです。

じゃあ、小さな子供と花火をする時、どんなことに気をつければ安全に遊べるの?

意識したいポイントは次の通りです!

手持ち花火の安全な使い方①【火をつける時】

  • ろうそくや線香で花火に火をつける
    ⇒ライターやマッチなどで直接花火に火をつけるのは危険です><

  • 花火は1本ずつ火をつける
    ⇒まとめて複数の花火に火をつけると、炎が大きくなって危ないです!

 

虫除けにもなる花火点火用キャンドル↓↓が便利でおすすめ!

手持ち花火の安全な使い方➁【持ち方】

  • 花火を自分の体に近づけすぎない
  • 人や燃えやすいもの、建物に花火を向けない

  • 3歳以下の子供には花火を1人で持たせない
    ⇒3歳以上でも、先ほど紹介した行動ができない子供には1人で花火を持たせるのは危険です。怖がる様子がある場合は、大人が手を添えるか、離れたところから花火を見せるなどして楽しむのが安心です。
子供が自分で花火を持つ場合は、体に近づけすぎないように、大人がしっかりと見てあげてくださいね^^

手持ち花火の安全な使い方③【服装】

火が燃え移りやすい服装は避けましょう!
具体的にはこんな感じです↓↓

  • 裾が広がったワイドパンツやワンピース
  • フリルがたくさんついているスカート
  • 化繊でできている服
化繊でできている服は、万が一服に燃え移った場合、火が消えた後も皮膚にくっついて取れなくなってしまう恐れがあるので、ものすごく危険です!

赤ちゃんに化繊素材を着せることは少ないかもしれませんが、花火をやる前には服の素材を必ずチェックしましょう!

後述の「手持ち花火のトラブルシューティング」では小さい子で多く発生している花火の事故事例も紹介しているので、ぜひ目を通していただければと思います。

「こんなこともあるんだな~」

と知っているだけでも、思いがけない怪我や事故の予防に繋がりますよ^^

それでは続いて、花火をしてはいけない禁止場所や禁止行為についてみていきましょう!

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手持ち花火を安全に楽しむために!禁止場所や禁止行為を知ろう!

手持ち花火をする時は、なるべく広い場所で遊びましょう!
なぜなら、煙や火花が人や建物に当たったら危険だからです。

大勢で集まれる広い場所っていえば、公園とか河原とか海辺の砂浜??

確かに広々していて、花火をするのにピッタリな気がしますよね!
でも、地域によってはこういった場所で花火で遊ぶのを消防法や条例で規制しているケースも多いんです!

そのため、事前に地域のホームページや警察署、消防署などに確認して、花火の禁止区域になっていないかチェックしましょう◎

自宅の庭先やベランダなら、どこの許可も必要ないし勝手に遊んでもいいよね?

戸建であれば、許可は必要ありませんが、近所の人への配慮を忘れずに!
花火の音や、キャッキャと騒ぐ声は意外と響くんです><
迷惑にならないよう、あまり遅い時間まで遊ばないようにしましょう。

また、マンションやアパートなどでは、庭先や駐車場、屋上で花火をするのを全面禁止していることも多いです。
マンションの管理規約や契約書の禁止事項を確認してから遊ぶようにしてくださいね><


それでは続いては、実際に起きた事故例を元に、手持ち花火で遊ぶ時の注意点をチェックしてみましょう!

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手持ち花火のトラブルシューティング!事故例から学ぶ注意点と豆知識!

花火に関する事故は、3歳以下の幼い子どもに多く発生しています。
事故例はこちら!↓

  • 花火の火を掴もうとして火傷を負った
  • スカートに火の粉が飛んで着火し、燃えあがった
  • サンダルの足に、線香花火が落下した
  • 手持ち花火が終わった後、地面に落ちていたものを触ってしまった
燃えカスによる事故もあるんですね。

燃えカスは温度が低いように見えますが、落下や消火後しばらくの間は高温の状態が維持されます。
触ると火傷してしまう温度なので、注意が必要です。

また、向かい風や強風の中で花火をすると、火花が飛び散ってやけどを負ったり、服や靴に燃え移る危険があります。
肌の露出が多い服装や履物を避けて、強風の日は花火で遊ぶのを中止しましょう。
もしも服に燃え移ってしまったらどうすればいいの?

着衣に火がつくと、どうしてもパニックになりますが絶対に走り回ってはいけません。
走ることによって風が起こり、火が消えにくくなってしまいます。

落ち着いて、消化用の水をかけるか、タオルなどでたたき消しましょう。

水がない場合、「ストップ、ドロップ&ロール」という対処法が有効です。
これはアメリカの消防士によって考案された消火方法で、燃えている部分を地面に押しつけて左右に転がることで火を消します。

「止まって、倒れて、転がって」だね!覚えておこう!

手持ち花火の対象年齢と注意点まとめ

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今回は手持ち花火の対象年齢や、遊ぶ時の注意点についてまとめました。

手持ち花火は、打ち上げ花火よりも気軽にできる、楽しい夏のレジャーです♪
でも、一歩間違えば大きな怪我や火災による死亡事故に発展する可能性もあるので注意が必要!

遊ぶ時は取扱説明書をよく読み、絶対に子供だけで花火に触らせないよう、大人がしっかりと見守るようにしましょう。
ルールを守って楽しく遊び、夏の素敵な思い出を作ってくださいね♪

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