花火大会は夏を代表する一大イベント!
楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
でも、夏の暑い日は夕立が起こりやすく、天気が急変することも珍しくありません。
そして少々の雨なら中止にならないことがほとんどです。
そこで今回は、花火大会の雨天時対策について紹介します!
子供と安心して楽しむための心構えや、必要な持ち物についても解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
花火大会の雨天時対策!服装と持ち物を徹底解説!
小雨が降っていたり、途中で天気が崩れそうな時は服装や持ち物に迷いますよね。
ここでは雨天時の服装や持ち物について順番に紹介します!
雨天時の服装
ただし、以下のようなリスクがあります。
浴衣は種類によって、洗えない素材で作られているものもあります。そのため、汚れても丸洗いすることができません。
雨の中、浴衣で歩くと地面から泥がはねたりします。泥の汚れは落ちにくく、シミが残ってしまう可能性があるんです><
お店から浴衣をレンタルしている場合、汚してしまうと買取の危険性もあるため、雨天時の着用はおすすめしません。
また、浴衣は薄い生地で作られているため、風もビュービュー通します。
そのため雨で濡れてしまうと風邪をひく危険性があります。
普段着で行く場合、裾がふわっと広がっているロングのスカートやワイドパンツは、裾が濡れてベチャベチャになってしまう危険があるので注意です!
また、白いボトムスも泥が跳ねたりして汚れてしまう可能性があるので避けた方がベターでしょう。
また、足元はぬかるんで滑りやすくなっています。そのため靴は高いヒールやサンダルは避けて、レインブーツやスニーカー、ヒールのないフラットなパンプスがおすすめです。
それでは続いては、雨天時にあると便利な持ち物を見ていきましょう!
雨対策に欠かせない持ち物リスト
用意しておきたいアイテムはこちら↓↓
順番にみていきましょう!
花火大会は人がとても多いです。そんな中で傘をさすと、周りに迷惑がかかってしまう恐れがあります。
そのため、雨具を用意する場合は場所を取らず動きやすいポンチョやレインコートがおすすめ!両手があくので、屋台で買い物したりするときも便利ですよ!
タオルがあれば、濡れてしまった体やカバンを拭けるのはもちろんのこと、雨をしのいだり、さっと羽織れば防寒対策にも役立ちます!
お尻の下に敷けば、硬い地面に座るときのクッション代わりにもなりますよ!
大きめのビニール袋は、様々な用途に活用できる優れたアイテムです!
花火の観覧中に荷物を入れておけば濡らさずに済みますし、濡れた洋服などを入れて持ち帰る時にも便利です♪
地面が濡れている時に、レジャーシート代わりにもできますよ^^
⇩晴れの日の持ち物も忘れずに!
それでは続いては、雨の花火大会を子供と楽しむためのポイントを紹介します!
花火大会雨天時の注意点!雨でも子供と安心して楽しむためのポイントを伝授!
雨の花火大会を子供と一緒に楽しむためには、しっかりと準備をしておくことが大切です!
ポイントはこちら↓↓
順番に紹介します!
花火大会へ公共交通機関で行く場合、当日の駅は大混雑が予想されます。
切符売り場や窓口に子供を連れて並ぶのは本当に大変ですよね…
事前に往復切符を調達しておけば、慌てずにすみますよ◎
ICカードの場合は、残高不足にならないよう事前にチャージしておきましょう!
お祭りには魅力的な屋台がたくさんあるので、子供が喜ぶこと間違いなし!
でも子供と手をつないでいると、どうしても片手がふさがります。
さらに雨が降っていると、カバンをあけて財布を取り出して…という動作も一苦労です。
そんな時に、首から下げられる簡易的なコインケースにお金を入れておくと屋台での買い物もスムーズにできるのでおすすめ◎
お釣りが出ないように、小銭を多めに入れておくといいですよ^^
たくさんの人が訪れる花火大会。
やっぱり心配なのは、子供とはぐれてしまうことですよね><
迷子にならないようにするためには、目を離さないようにするのが一番大切です!
とはいえ、気をつけていても子供は予想外の行動をするため何が起こるかわかりませんよね。
そこで、もし迷子になってしまった時のための対策は⇩こちら!
迷子になった時のために、名前や電話番号を書いたメモを子供のポケットに入れておきます。
リストバンドの内側に情報を書き、腕につけておくのもおすすめ◎
そして、「パパやママとはぐれてしまったときは、これを近くにいる大人に見せてね」と教えておきます。
ただし、近くにいる大人が全員親切な人とは限りません。
「〇〇ちゃんと同じくらいの子供がいる大人の人に声をかけるんだよ」と教えておくとより安心でしょう。
花火大会に行く前に、子供の全身が映るようスマホで撮影しておきましょう!
こうすることで、万が一はぐれてしまった時にどんな服装や靴を身につけていたのか、髪型はどんなふうだったのかなどを、警察や総合案内所で的確に伝えることができます。
とはいえ、どちらの方法も確実ではないのが事実…
実際、我が家は広い公園ではぐれて生きる心地がしなかったことがあります…
そこで、我が家が持たせているのがGPS↓↓
いつでもスマホで位置が確認できて、動線も分かるので、安心感が違います!
短期間・低価格のお試しver.もあるので、「安心して楽しみたい」という場合は検討するのも◎
- 絆創膏
- 履き替え用の靴や着替え
- お菓子や軽食、飲み物
- おもちゃ
花火大会は足元が暗いので、予期せぬ怪我をしてしまう恐れがあります。また、下駄など普段履きなれていない靴の場合、靴ズレしてしまう可能性も。
そんな時のために、絆創膏をカバンに入れておくと安心です。
着替えや履き替え用の靴は、雨で濡れてしまった場合に役立ちます。
また、お祭りでは「屋台が行列で食べ物や飲み物がなかなか買えない」なんてことも珍しくありません。
そんな時に、サッと食べられるおやつや軽食、暇つぶしができるおもちゃがあると安心ですよ♪
それでは最後に、雨の日でも花火大会を楽しむ方法について紹介します!
花火大会雨天時の楽しみ方!雨の日でも楽しめる屋台や体験コーナー!
花火大会はよっぽどの雨でない限り、中止にはなりません。
そのため、屋台も出店される場合がほとんど!
雨なので食べ歩きは難しいですが、屋台グルメを購入して屋根のあるスペースで楽しむだけでもお祭り気分を味わえます。
「そんなスペースなかなかないよ…」という場合は、射的やヨーヨー釣り、金魚すくいなど、ゲーム系の屋台を楽しむのもおすすめ!
花火大会の雨天時対策まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は花火大会の雨天時対策について紹介しました!
花火大会は野外イベントなので、どうしても天候に左右されてしまいます。
でも、大丈夫!
雨の花火大会の心構えは「備えあれば憂いなし!」です!
様々なシーンを想定し、予め準備をして挑めば、雨でも十分に楽しむことができますよ♪
特に、子供と一緒に行く場合は元気に楽しく過ごせるように、入念に雨対策をしてから出かけてくださいね^^
とはいえ、どうしても中止になってしまう場合もありますので、
- 花火大会の「雨天中止基準や判断ポイント」
- 花火大会中止の「告知タイミング」
- 花火大会中止時の「有料チケット払い戻しや補償・代替イベントの有無」
などもチェックしておくと安心です。⇩こちらの記事で解説してます。