梅雨が明けたら、いよいよ夏本番!
暑い夏を乗り切るのにおすすめなのが、バナナです!
バナナにはミネラルの一種であるカリウムが多く含まれているので、夏バテ防止の効果も期待できるんですよ^^
そこで今回は、暑い夏でもゴクゴク飲める「バナナジュース」の作り方について解説します!
アレンジ方法についても紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
夏バテ防止に最適!バナナジュースの作り方とお好みアレンジ方法は?
バナナジュースのレシピはこちら!↓
【材料】
バナナ1本(180g)
牛乳200mL
ヨーグルト 100mL
砂糖 小さじ1杯(お好みで調整)
【作り方】
①バナナは皮をむいて、ミキサーにかける
②牛乳、ヨーグルト、砂糖を加えて混ぜる
他にもアレンジレシピはあるの??
【追加で用意するもの】
・黒すりごま 大さじ2
・黒いりごま お好みで
バナナジュースレシピの手順①に、黒すりごまを追加してミキサーにかけます。
牛乳ではなく豆乳で作ってもおいしいですよ!
出来上がったら、黒いりごまをお好みでトッピングしてください。
黒ごまの風味と食感が楽しめるおすすめアレンジです◎
【追加で用意するもの】
・甘酒 大さじ2
バナナジュースレシピの手順①に、甘酒を追加してミキサーにかけます。
甘酒の甘味がバナナとよくあっておすすめのレシピです!
甘酒には便秘解消効果もあるんですよ♪
【追加で用意するもの】
インスタントコーヒー 小さじ1
シナモンパウダー お好みで
バナナジュースレシピの手順①に、インスタントコーヒーを追加してミキサーにかけます。
コーヒーの濃さはお好みで調整してくださいね◎
甘めが好きな人は、加糖のインスタントコーヒーを使うとカフェオレのような風味のバナナジュースができますよ^^
最後にシナモンパウダーをふりかけるのもおすすめです!
【追加で用意するもの】
ほうれん草 半束
パイナップル(カットされたもの) 2~3切れ
ほうれん草は適当な大きさに切っておきます。
バナナジュースレシピの手順①に、ほうれん草とパイナップルを追加してミキサーにかけます。
さわやかな緑色のほうれん草バナナジュースの完成です!
栄養満点なのにほうれん草の苦味もなく、子供も飲みやすいのでおすすめです。
冷凍バナナで作っても、スムージーのようになっておいしいですよ♪
作り方がわかったところで、続いてはバナナジュースの栄養価や効果についてチェックしてみましょう!
夏バテ防止に最適!バナナジュースの栄養価とその効果とは?
バナナは季節を問わず、1年中安定して手に入るフルーツです。
栄養価が高く、値段がお手頃なのも魅力です!
そんなバナナに含まれている主要な栄養素はこちら!
カリウム | 主要ミネラルの1種です。 余分な塩分を体の外へ排出する働きがあります。夏は汗をよくかくので、カリウムが不足しやすいです。 カリウムを摂取することで、熱中症などによる体温上昇や夏バテを防ぐ効果が期待できます。 |
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ビタミンB群 | 主に糖質や脂質、タンパク質の代謝をサポートする働きがあるので、疲労回復に効果があります。
バナナに含まれているビタミンB群↓↓
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トリプトファン | トリプトファンは、「セロトニン」の材料です。 良質な睡眠を助ける効果があるので、熱帯夜で寝苦しく睡眠不足になりがちな夏にぴったりです◎ |
バナナが夏バテによいとされる最大の理由は、主要ミネラルのひとつであるカリウムが豊富に含まれていることです。
その量は、なんとミカンの2倍、リンゴの3倍!
また、免疫力の維持にもバナナはおすすめです!
免疫力とは、体内に病原菌などが入ってきても、病気にかからないよう抵抗できる力のことです。そのため、免疫力が低下すると細菌やウイルスに感染しやすくなってしまいます。
バナナには免疫細胞の材料となる糖質や、免疫細胞の活性化に必要な物質の分泌に関わっているビタミンB6が豊富に含まれています。
摂取することで、免疫力を維持するサポートしてくれます。
夏バテ防止に最適なバナナジュース!まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は夏バテに効果的なバナナジュースについて紹介しました!
バナナにはカリウムやビタミンB群など、夏バテに効果的な栄養素が含まれています。
さらにエネルギー源となる糖質も豊富に含んでいるので、スタミナを補給するのにも役立ちます!
今回紹介したバナナジュースを作れば、たんぱく質を多く含む牛乳やヨーグルトも一緒に摂取できるので栄養バランスもバッチリです!
アレンジレシピも簡単なので、ぜひ実践してみてくださいね♪