合成保存料不使用をうたい、安全性や国産素材100%、旬の食材にもこだわりのある”わんまいる”。
ただ冷凍惣菜となると食品添加物は使っているか?原材料の放射線検査はしているか?
など気になることが沢山あります!
そこでこの記事では、食品添加物や原材料の放射線検査の有無も含め、わんまいるの安全性について徹底解説します↓↓
わんまいるの安全性!食品添加物は無添加?
まず食品添加物の使用目的ですが・・・
- 食品のカビや腐敗を抑える
- 日持ちをよくする
- 色を綺麗に見せる
- 味や香りをよくする
などがあります。
コンビニやスーパーに並んでいる惣菜は色鮮やかできれいな商品ばかりですよね。
手にとってもらうためには見た目も大切です。
でも食品添加物を過剰摂取することは、がん細胞の増殖やアレルギーなどの原因にもなります。
食品添加物が原因で発症する病気はたくさんあるので、なるべく避けたいところです・・・
では、わんまいるでも食品添加物が使われているのでしょうか?
食品添加物に関しては公式サイトに合成保存料、合成着色料不使用と記載があります。
「よくあるご質問」にもQ&Aで回答がありましたのでご紹介します。
調理工程で合成保存料・合成着色料は使用しておりません。献立5食の平均は400Kcal、塩分は3.5g以下で整えています。提携先が得意な料理を委託することで1品ずつ熟練料理人の技で食べ飽きない家庭的な味わいをお届けしています。
引用元:https://www.onemile.jp/fs/q_a#faq_01
(わんまいる公式サイト「よくあるご質問」)
わんまいるでは真空調理法という方法で調理をしており、調理後すぐに急速冷凍することで余計な食品添加物は使わないよう工夫されているようです。
真空調理法とは・・・
食材と調味料を真空パック専用袋に入れ真空包装機器で真空パックし湯煎器または、スチームコンベクションオーブンなどで加熱する調理法です
引用元:https://www.onemile.jp/fs/q_a
(公式ホームページ「よくあるご質問」)
ちなみに・・・
真空調理法※の概念を生かし、通常よりも少ない調味料で素材本来のおいしさを心掛けています。
引用元:https://www.onemile.jp/fs/q_a
(公式ホームページ「よくあるご質問」)
とも書かれており、塩分やカロリー計算もされているため、健康面を気にされている方でも安心して食べられそうですね^^
ただ、ホームページで商品の原材料名を見ていくと、100%無添加というわけではないようです。
メニューによっては着色料や発色剤などが使われているものがあるので、気になる方はわんまいるの公式サイトで原材料名を確認されることをオススメします!
ただ、無添加のメニューも多数あり、主原料は国産100%!
なので、食品添加物の側面からみると、お子様から大人まで安心して食べられる食材宅配なのでは?と考えられます^^
では次に、安全性を見る上では外せない原材料の放射線検査の有無について見ていきましょう↓↓
わんまいるの安全性!原材料の放射線検査はされてる?
東日本大震災以降、食材への放射線量が注目されるようになりました。
まず放射能は何が怖いのでしょう。
放射性物質は遺伝子に傷をつけてしまいます。
身体に元々備わっている修復機能があるので一部の傷は回復しますが、修復ができなければ死んでしまいます。
きちんと修復されていないと遺伝子が突然変異を起こし、がんや白血病の原因になることもあります。
そして大人よりも子供は放射線の影響を受けやすいことが分かっているのです。
放射性物質は目には見えないものなので、食品や飲み物を通して知らず知らずに口に入っているかもしれません。
家族の健康を考えるとできる限り避けたいところです・・・
市場に出回るものは国が定めた基準に基づき検査や対策が行われています。
放射性物質の測定方法は大まかに
- 食品を細かく切る
- 重量を測る
- 測定
- 解析
となります。
検査の結果、基準を上回った場合には出荷制限や摂取制限の措置がとられます。
この検査は17都県で週1回程度行われていて、結果は厚生労働省のサイトで誰でも閲覧することが可能です。
食材宅配サービスでは行政の検査とは別に、より厳しい基準の自主検査を行っている企業もありますが、わんまいるはどうでしょうか?
わんまいるのホームページを見ても放射線検査に関することは書かれていませんでした。
直接問い合わせて見たところ以下のような回答がきました。
「放射能につきましては、独自の基準は現在設定しておりません。また、検査の報告もメーカーに義務付けておりません。」
わんまいるは西日本の会社で、取引先の調理会社も西日本が多いです。
西日本が産地の食材を多く使っているというのも、検査をしない大きな理由なのかもしれません。
ただ、提携先には東北の調理会社もあります。
平成23年に起こった東日本大震災による原子力発電所事故で流出したとされる核廃棄物のセシウム。
このセシウムは環境を汚染していると言われています。
放射性セシウムは体内に取り込まれやすく、さまざまながんの原因になるとされています。
東日本大震災から時間が経ち、放射線量が減ってきているとはいえ、未だに出荷制限ある地域もあります。
そして、全国どこの食材でも放射能の問題について気になる方はいらっしゃいますよね?
国産食材や旬の食材、無添加など、品質やおいしさにこだわりのある企業なので、使われている食材の放射線検査をしてもらえると、より安心して利用できると感じました。
問い合わせの回答にもあるように、「現在は放射線に関して独自の基準は設けていない」とのことなので、今後に期待したいですね^^